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癌は低酸素から生じる

がん細胞は酸素を嫌うことから、いわば低酸素から発生すると言えます。
ということは、血液中の酸素濃度を高くすれば癌細胞は生きにくくなるということです。

 

 

このことから、医師の中には酸素吸入や高圧酸素室などを用いて、癌治療をしている人もいます。
高圧酸素療法というのは、海底に28メートルくらい潜った時と同じくらいの高気圧の環境を人工的に作った装置のなかで濃度100%の酸素を吸入するようにして、体の組織内にに溶け込む酸素を増やすものです。

 

 

ただ、この装置は大がかりで高価ですし、専門の臨床工学士がいなければなりません。
更に物が燃えやすいとう環境になってしまう恐れがあることから、どうしても導入出来る施設というのは限られています。

 

 

そのかわりというわけではありませんが、もう一つの方法に過酸化水素(H2O2)を使って癌細胞を死滅させる療法があります。
これはがん細胞のある血管に点滴などで注入させるというものです。

 

 

そうすると血管の中で水と酸素に分かれ、出来た活性酸素が悪い細胞を退治してくれるというわけです。
このことはアメリカのベイラー医科大学ので既に実績をあげています。

H2O2を初めて医療に用いたのは、イギリスの内科医T.H.Oliver氏です。1920年、それまでインフルエンザ患者の致死率は80%以上でしたが、T.H.Oliver氏が行ったH?O?点滴により、48%まで改善されました。

アメリカのベイラー大学医療センターでは、1960年代よりがん治療に対する大規模な研究が開始されています。医師らは少量のH2O2点滴で、高圧酸素療法(がんを含む様々な疾患に効果のある治療法)と同等の効果が得られることを発見しました。またさらにH2O2点滴療法を放射線治療と併用することで、がん細胞の低酸素状態の改善、狭心症等の心筋虚血の症状改善、動脈硬化のプラーク除去効果があることも分かりました。
引用元:たにまちクリニック

 

このことから酸素が多いと、癌組織は放射線に対して敏感になるということでしょう。
更に、過酸化水素水を経口的に投与する方法も効果が認めれています。

 

 

しかし、食べ物に含まれる脂肪分や鉄分、ビタミンCと反応して超酸化物になり、胃壁を傷つけるので、空腹時に飲むことなどの注意が必要です。
また、過酸化水素水は、免疫細胞であるインターフェロンを増やす働きもあることが分かっています。

 

 

ただ、血液中で増加した酸素が効果的に作用させるには、血液がアルカリ性でなくてはならず、そういった意味でも、体をアルカリ性に保つことは大切です。

 

 

荒木先生が院長を務める崇高クリニックでも、患者さんに投与しておられ、その後に遠赤外線サウナ―に入って体を温め、軽く体を動かしてもらっているそうです。
これをするのは、血液やリンパの流れを良くし、多くの酸素をがん細胞に送る為に行われいます。

 

 

もちろん、それ以前の問題として断糖の実践は不可欠とのことです。
やはり、がんを改善するには、色々な方法を併せないといけないようです。